松永幹夫騎手が調教師1次試験を栗東トレセンで受験

Web版日刊スポーツには朝まで出ていたのに今見たら消されていた。以下、引用という名のパクリ。

松永が調教師転身、試験合格なら2月引退
 JRA通算1382勝を挙げている松永幹夫騎手(38=栗東・山本)が19日、調教師転身を目指して来年度の調教師1次試験を栗東トレセンで受験した。同試験を合格し、来年1月31日から2月2日にかけて行われる2次試験も突破すれば、G1・5勝の名手は来年2月いっぱいで引退する。

 調教師試験は、関西だけで100人超の騎手、調教助手らが受験した狭き門。競馬の専門知識以外も問われ、合格者は毎年関西で数人だ。02年までは通算1000勝以上、中央在籍20年以上の騎手に対する優遇措置として、1次試験のうち、学力及び技術に関する筆記試験免除の特典があったが、同年に合格した河内調教師を最後に廃止。名騎手にとって、より厳しい道となっている。

 松永騎手は特典廃止後、1000勝騎手として初の受験となる。「甘いものではないと分かっているけど、以前から考えていたこと」と話した。今年でデビュー20年の節目を迎え、また、師匠の山本正司師(68)が07年2月末に定年を控えていることからも調教師試験受験を決断した。

山本正司調教師の定年に加え、左腎臓半分摘出の影響からかそろそろ体力的にも厳しくなってきたんだろうなぁと。